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文化、芸術、歴史、平和、水、自然など四街道に今ある地域資源を磨きこみ、市民が居心地の良さを実感できるまちを創ります。

「幸せはいつもすぐそばにある。」ということを再認識し、四街道にある魅力を活かしたまちづくりを展開します。四街道における生活の質や豊かさを追求し、魅力的な居住空間を提供します。

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①都市機能と自然の豊かさが同居する強みを最大限活かす!

・市民が街の美しさを実感できるように、街の景観の美しさを高める取組を充実させます。 

・市民・企業・市など、様々な主体の取組により、本市の豊かな自然環境を次世代に引き継ぎます。

・全国的に問題になっている空き地空き家問題について、先進市の取組を研究し、民間との連携や空き地のパブリックスペース化などを検討します。

・市内にある公園の価値を再度見つめ直し、活性化をはかります。各公園の周辺地域での協議会等を創設し、弾力的な運営や規制のあり方など、公園をどのように使い、活かすのかを地域で決められる仕組みをつくります。

・四街道市は自然7:都市3の街で、市街地の周辺には良好な樹林地や斜面緑地等が神社、文化財、史跡と共に存在しています。みどりや里山の保全、生物多様性の維持確保を通じ、豊かな市民生活につなげます。また、四街道環境再生CFなど保全のための財源についても検討します。

・「いつもきれいな街」を目指し、公共施設はもちろんのこと、関係団体と連携し、屋外のごみや汚れを極力なくします。

②デジタルの活用による利便性の向上

・まちのスマート化を目指し、市民や民間企業と連携し、合意形成と社会実装を進めるための「(仮称)四街道市スマートシティ推進協議会」の創設を検討します。

・少子高齢化、人口減少などから生じる地域課題を改善し、街の魅力、市民生活の質を高めるデジタル技術の活用に積極的に取り組みます。

・水道管路の更新にAIを活用するなど、今後少なくなる技術職などの人手不足に対応するための体制づくりを今から進めます。

 

③文化・芸術・平和の継承と創造、スポーツの振興

・四街道市内の文化芸術活動やスポーツができる環境を積極的に応援します。

・和良比はだか祭り、内黒田はだか参り、栗山囃、亀崎囃など、地域の伝統民俗文化や各地域のお祭りや神事など、四街道を形作ってきた歴史、伝統を大切にし、未来につなぎます。

・約3万8千年前の旧石器が出土する街ならではの、文化財の保存、市民への情報発信、市民ボランティアの醸成を進められる環境を整備します。

・子どもや若者をはじめ、多くの市民が多様な文化芸術や歴史に触れることができる機会を増やします。

・スポーツの楽しさや喜びを分かちあうことができるよう、競技力の向上に加え、年齢や障がいの有無に限らず、体力向上、健康づくりに取り組むことのできる環境を整備します。

・日々の生活の土台となっている「平和」を市民同士で考え合う機会を充実します。

・120年以上の歴史があるJR四街道駅や鉄道ファンが唸る「モノサク」などの鉄道資源を活かしたシティセールス、市民としての誇り醸成、地域活性化を進めます。

・市民の皆さまが大切に保管してきてくださった四街道にまつわる歴史文化関連資料等、貴重な情報について、スキャニングによるデジタル保管等を検討します。

 

④いつでも、いつまでも学べる街

・日頃から多世代の市民が語り合い、学び合い、創造性を高められる場「(仮称)よつかいどうリビングラボ」など、学び直しや生涯学習の場を充実させ、特に子どもたちにも広く門戸を開きます。

・AIデータ時代に生きる子どもたちに、その素養を身に付けさせてキャリア教育上必要な体験をすることができる機会を創出し、将来の選択肢を増やします。

・図書館が知の拠点、子育て世帯等の交流拠点、市民活動や大学生のスタートアップの拠点となるよう、その機能をより一層充実させます。

・千葉市でも事例のある文化・教養・生涯学習、スキルアップ・資格取得、子どもの学び・体験、スポーツ・健康づくり等の「市民の習いごと」に関する負担を軽減する制度を検討します。

⑤地球的課題に率先して取り組むかっこいい街

(SDGsの推進)

・国連が進めるSDGsをまちづくりの柱に据え、環境、社会、経済の持続可能性を高める活動を通じ、世界的課題に率先して取り組む自治体像を四街道から発信します。

・SDGsの推進には、部をまたぐ複数課題の同時解決が求められるため、その推進に係る新たな横断的組織を検討します。

・持続可能な社会を支える担い手の育成を図るため、ユネスコスクール(県内26高校)が取り組む教育内容等を地域で共有します。

・一日当たりのごみ量の削減、リサイクル率の向上を目指します。

・食品ロスの削減を各家庭はもちろん、市内事業者とも連携し進めます。

 

(気候変動への対応強化とゼロカーボンシティの実現)

・カーボンニュートラルへの取り組みは裾野が広いため、全庁的に対応し、ゼロカーボンシティを推進します。

・光熱水費の削減や省エネなど、市有施設を始め、市内でその機運が高まるよう積極的に施策展開します。

・家庭用太陽光発電や市有施設における再生可能エネルギーの活用等サステナブルハウス、サステナブル市役所を推進します。

・子どもたちが遊びながら「持続可能な社会」がどのようなものかを学べるように、環境負荷をかけず、楽しみながらスマホを充電できるブランコ(柏市、1分こぐと3%充電)などの設置を検討します。

(循環型社会の推進)

・循環型社会への転換に向け、ごみの減量、再使用、再利用(3R)を推進します。

・一般廃棄物のごみリサイクル率を高めます。

⑥安全でおいしい水を次の世代にも

・現在の県環境保全条例では、霞ケ浦導水完成時に四街道市民のいのちと生活を支えてきた安価でおいしい井戸水の利用が大きく制限されることになります。水道料金の急激な値上げや関連施設建設等による財政負担が生じぬよう周辺市町の首長で連携し、条例改正等県への要望を強力に行います。

・来るべき大規模地震等に備え、水道管の耐震化を着実に進めます。

・水道技術者の養成や確保に全力を注ぐとともに、水道管老朽化のAI診断など新たな技術の活用にも積極的に挑戦します。

 

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