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四街道の未来を担う子どもたちが自分の将来に希望を持ち、生き生きと育つ街を創ります。

そのために、子育てを各家庭だけに担わせず、街のみんなで応援していきます。「子どもたちにとってプラスかマイナスか」を重視して子育てしやすい環境づくりや、教育と福祉の連携強化を進めます。

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➀子どもの安全や健全な育ちを最優先

・危険な通学路の把握とその対策に万全を期します。通学路における交通安全ハード整備、規制や取り締まり、不審者対策を強化するため、関係機関への働きかけを強めます。

・子どもを安心して預けられるよう、保育の質を高めるための取組を進めます。

・保育現場に過度な負担を押し付けないために、行政事務手続きに係る負担を極力減らします。子どもと向き合う時間により多くの資源を傾けてもらいます。

・令和4年度から始まる子どもルームの民間委託について、指導員や施設環境の質向上、利用者のニーズに応える条件整備を進めます。

 

・子どもたちの学ぶ意欲をより高められる学習環境を整備します。市が行う生涯学習事業等については、子どもたちによりオープンな内容、体制を検討します。

・プレーパークや喋り場など、家庭でも学校でもなく、子どもたちがほっとできる第3の居場所(サードプレイス)を整備します。子どもたちの逃げ場、避難所としての機能も含めます。

・通学路にある危険なブロック塀や校内にある未登録の施設内建造物を把握し、子ども命を守るための管理を徹底します。

②子育て世帯の負担軽減

・妊娠前から産後のケアまで、子どもを望む家庭、子育てを始めた家庭への支援を強化します。

・子育てに関する経済的不安の軽減のため、子ども医療費無料の堅持、県と連携した学校給食無償化を進めます。

・多子世帯への支援を強化します。

・子どもの突然の発熱等で困るママパパのため、病児病後児保育をより一層充実させます。

・ママの笑顔につながる「パパの家事負担比率アップ」を進めるため、家事について市民同士の学び合える「パパスクール」を実施します。

③学力や生きる力の向上

・不登校や引きこもりの子どもたちに対して、フリースクールの設置等、子どもにとって一番いい教育機会を考え抜き、環境整備を行います。

・部活動指導員を推進するため、環境を整備します。

・福祉的要素の強い家庭との関わりについては、市長部局職員が同行するなど連携を高めます。

・校務システムの改善など、教員の事務負担軽減を進め、子どもと接する時間の量と質を高めます。

・少人数教育をより推進し、一人ひとりの学習速度に極力適う丁寧な教育を提供し、それぞれの学力アップにつなげます。

・「タブレットは文房具」を目指し、次世代ICT教育環境の整備を強力に進めます。

・子どもたちが今後自立して生き抜くためのキャリア教育を推進します。

・生後数か月のブックファースト、約3歳時のブックセカンドを通じ、幼少期から本を身近な存在とします。「本のまち」を目指し、家庭における蔵書の重要性を高める取組を充実し、図書館整備に積極的に力を入れます。

④透明で開かれた学校運営

・市立小中学校を地域住民で支え、教職員負担を軽減させるとともに、開かれた学校を目指します。

・子どもたちに関わる問題発生時には、学校の内部だけで完結させず、外部機関との連携により子どもたち側に立った対応をします。

・イギリスで発祥し、第三者的視点で行政や議会に進言をする「子どもコミッショナー制度」の検討を進めます。

⑤インクルーシブ教育の推進

・教員の専門性向上や児童生徒一人ひとりに教師、民間福祉事業者などが多職種で対応できる仕組みづくりを通じ、市内小中学校の特別支援教育を充実します。

・特別支援学校との交流をより充実させ、インクルーシブ教育を推進します。

・医療的ケア児を教育現場で受け入れられる環境整備を進めます。

 

⑥厳しい状況にある子ども・家庭を守り抜く!

 ・「子どもの貧困」について、実態把握を進め、ヤングケアラーや生理の貧困等のための政策を推進します。

・市のネットワークを活かし、全小学校区における子ども食堂の運営を目指します。学習支援や子どものことを議論する会議の場にして、子どもや子育て家庭を支援する拠点にします。

・子どもの自殺、いじめ、不登校などを回避するため、学校現場のみでなく、24時間のメンタルサポート等に取り組むNPOとの連携等を進めます。

・一人親家庭や困難な立場にある子どもやその親に対する相談機能と課題解決機能を強化します。

・厳しい立場の子どもたちへの対応について、担任がそのすべてを背負わないよう、教育と福祉を連携させる「チーム学校」を推進します。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカースクールサポートスタッフなど、教員をサポートする人材の充実を図ります。

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